移動診療車が自宅に出向く「モバイルクリニック」。
長野県伊那市が新しく超音波検査機器を導入しました。
病院に行かなくても妊婦健診が受けられます。
伊那市が2年前に運用を始めた「モバイルクリニック」。
看護師を乗せた移動診療車が患者の自宅に出向き、医師がオンラインで診療する仕組みです。
その車両に新たに導入されるのが妊婦健診用の超音波検査機器です。
医師との間で画面が共有でき、リアルタイムで胎児の様子を確認することができます。
導入に先立ち、伊那市の白鳥孝市長などが記者会見を開きました。
■白鳥孝市長
「妊婦の定期検診を(モバイルクリニックで)実施できる」
「安心して出産・子育てをしてもらえるようになると期待している」
伊那市内でお産を扱うのは伊那中央病院など市街地にある2つの施設に限られています。
同じ伊那市内でも旧長谷村や旧高遠町など山間地に住む妊婦にとって、通院は大きな負担となっていました。
■白鳥孝市長
「妊婦さんの健診は非常に課題だった。実際には産婦人科医も数が少ない」
「少ないお医者さんが(モバイルクリニックで)たくさんの患者を見られるのは移動時間が助かりますし、妊産婦も助かる」
移動診療車を使った妊婦健診は、来週から始まります。
引用元:
移動診療車で妊婦健診も…伊那市で来週から(長野朝日放送)