愛媛県立とべ動物園(砥部町)で5月5日に生まれ、人工哺育中のライオンの雄の赤ちゃんが4日、一般公開を前に報道公開された。今がかわいい盛りで、運動場を走り回って飼育員にじゃれつく姿が見られそうだ。
ネオ(雄、8歳)とさくら(雌、7歳)の子。さくらが出産後に体調を崩し食欲不振になったため、約3週間後に人工哺育に切り替えた。母子ともに元気を取り戻し、生まれた時は推定体重1キロ、頭から尻までの体長は30センチほどだったが、現在は5・5キロ、約50センチにまで成長した。
人工哺育に切り替えて“お母さん”が代わっても物おじしなかったといい、職員の姿が見えなくなると甘えて鳴くことも。今の食事はミルクとミンチ状の肉を半々くらい。じゃれて飼育員の清水和真さん(43)の指にかみつくこともある。犬歯などは生えてきているため、見た目は赤ちゃんでも「角度によってはすごく痛い」という。
一般公開は5日に始める。休園日を除く午後0時45分からの1時間。赤ちゃんの名前は、クレイ(映画「SING」のライオンのキャラクターから)▽たんご(端午の節句にちなんで)▽ラオ(両親の名前から1文字ずつ)−−の三つから、来園者による投票で決まる。投票期間は24日まで。【斉藤朋恵】
引用元:
「大きくなったよ」 ライオンの赤ちゃん公開 愛媛のとべ動物園(毎日新聞)