石狩管内当別町で、親が育てられない乳幼児を受け入れる「赤ちゃんポスト」を開設する動きが明らかになり、道などは13日、現地の施設で任意の聞き取り調査を行った。医療機関などとの連携がなく安全確保ができない恐れがあるとして、道は施設側に運用を控えるよう求めた。
運用を目指すのは障害児の親の相談事業を手がける任意団体代表の女性(47)。当別町内の自宅兼事業所の一室に乳幼児を寝かせられる場所を設け、乳幼児が預けられた場合、隣室に24時間常駐する相談員が一時的に保護し、児童相談所などに連絡するとしている。
調査には同町、道中央児童相談所の職員らが同行。建物や人員配置などの状況を調べた。赤ちゃんポストの運用は法的根拠がなく、行政機関も運用中止を命じられない。道子ども子育て支援課は、取材に対し「医療ケアが必要な乳幼児が預けられた場合、適切な対応ができるのかなどの課題がある」と説明した。
女性は「道内外から複数の相談が寄せられており、運用する。現時点で受け入れ予定はないが、関係機関と安全確保への協議をしたい」と話している。
引用元:
「赤ちゃんポスト」当別で開設の動き 北海道は安全性懸念(Yahoo!ニュース)