こどもの日の5日、赤ちゃんの健やかな成長を願う「泣き相撲」が広島護国神社(広島市中区基町)で行われた。生後6カ月から1歳半の赤ちゃん約500人が集まり、大きな泣き声を会場に響かせた。
赤いはっぴを着た赤ちゃんが東西から登場し、行司の「はっけよい、のこった」の声で開始。早く泣いたほうが勝ちだが、笑顔を振りまく子もいて、見守る親族からは笑い声が上がった。赤ちゃんから不思議そうな顔で見上げられた行司が、思わず「泣いて!」と声をかける場面もあった。
広島市安佐南区の田原麻実さん(41)の長女・愛菜(まな)ちゃん(1)は、体をのけぞらせて元気に泣き声を上げた。麻実さんは「今しかできない行事でいい記念になった」と話した。
泣き相撲は2006年に始まり、今回で15回目。昨年と一昨年は新型コロナの影響で中止が続き、3年ぶりの開催となった。(新屋絵理)
引用元:
笑顔の赤ちゃんに行司「泣いて!」 泣いたら勝ちの「泣き相撲」開催(朝日新聞DIGITAL)