新宮市立医療センターの分娩予約が、産婦人科医師の退職により来月から休止される問題で、常勤医師1人の確保の目途が立ったことがわかりました。
新宮市立医療センターの産婦人科は、元々、常勤医師3人の体制でしたが、現在は2人で、そのうちの1人が来月末で退職予定となっているものの、後任者の確保の目途が立たず、市は、来月1日以降の分娩予約を休止するとしています。市によりますと、このほど新たに常勤医師1人が今年4月から勤務する目途が立ち、常勤医師が2人となる見通しとなりました。しかし、市は、あくまで常勤医師の3人確保を目指していて、分娩予約再開の目途は立っていないとしています。
一方、先月21日に開かれた臨時市議会では、医療センターでの分娩休止に伴い、来月、市外の医療機関で出産などをする場合の交通費や宿泊費を補助する141万3000円の一般会計補正予算案などが可決されました。内訳は、検診や出産などで市外の医療機関を受診する場合、串本町から三重県尾鷲市までは1回につき2500円、串本町より北の県内と三重県松阪市までは5000円、それより遠方は7000円を交通費として支給するほか、宿泊費用として、本人と付き添い一人まで1泊5000円を、5万円を上限に支給するとしています。
引用元:
新宮市 産婦人科受診補助(テレビ和歌山)