乳がんの約2割を占める「HER2陽性」と呼ぶタイプの患者向けに優れた新薬が登場し、治療の状況を変えつつある。第一三共が開発し、国内では2020年5月に発売した「エンハーツ」を使うと、標準的な治療などが難しくなり、これまで打つ手が乏しかった患者の予後が改善できているという。「HER2陽性」患者以外や、治療の初期段階などで使うための臨床試験(治験)も進行中で、より多くの乳がん患者に使える可能性が出てきた。

引用元:
日本発、乳がん新薬に期待 半数以上の患者に適用の可能性(日本経済新聞)