大阪大や新潟大の研究チームは20日、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルスの感染を防ぐワクチンの接種率が低い世代は高い世代に比べ、20歳時点で受ける子宮頸がん検診での異常率が高いとの調査結果を公表した。
チームは24の自治体から計約7万4千人分の検診結果を収集して分析。ワクチン接種率が約62%の1999年度生まれと、約10%の2000年度生まれを比較すると、検診で子宮から採取した細胞で調べる検査の異常率は99年度生まれが約4%だったのに対し、00年度生まれは約5%だった。
チームの上田豊大阪大講師は「高齢になるにつれて差は広がっていく」と話した。
引用元:
子宮頸がん、検査で異常率上昇(共同通信)