富山県内の市町村で昨年度がん検診を受診した人は、前年度に比べて減少していることがわかりました。県はコロナ禍による影響とみています。
これは18日に開かれた県がん対策推進協議会で県が発表したものです。
県内の市町村で実施した昨年度のがん検診の受診状況は、いずれも前年度と比べて胃がんが3割を超える減少となり、肺がんが2割程度の減少、大腸がん、子宮頸がん、乳がんが1割程度の減少となっています。
県は、受診減少の背景について昨年度初めに新型コロナが感染拡大し、その後数か月間、市町村でのがん検診を実施できなかったことや、検診再開後も密を避ける観点から集団検診を縮小したり、医療機関での個別検診に切り替えたりして、人数制限した市町村があったのではないかとしています。
また県が今年7月から8月に市町村に行った聞き取り調査によると、今年度のがん検診の受診可能人数は昨年度と比べ、増加傾向が見られるものの、コロナ以前には戻っていないとしています。
引用元:
コロナ禍で富山県内の市町村のがん検診受診減少(北日本放送)