血液検査で乳がんを早期に発見する新しい診断技術の開発を目指し、国立がん研究センターなどが各地で行っている試験が、沖縄県内でも来月から始まることになりました。
県庁で14日開かれた会見では、日本対がん協会や試験に協力する那覇市内の乳がん専門のクリニックの医師などが説明しました。
試験は国立がん研究センターなどがこれまでに鹿児島県や愛媛県などで行っていて、がんがある場合に種類や量が変化する血液中の「マイクロRNA」を測定しがんの可能性を調べています。
沖縄県内の試験では、那覇市内のクリニックで精密検査を受ける40歳から69歳の人に採血して検査し、標準的な乳がん検診であるマンモグラフィと比較して診断の精度を調べるということです。
試験は来年3月まで200人ほどを目指して行われ、その後の経過も追跡して調査するということです。
試験に協力するクリニックの玉城研太朗医師は「新しい診断技術の精度が上がれば体の一部を切って組織を調べなくてもすむ可能性がある」と話していました。
引用元:
沖縄でも乳がんの新たな診断試験 血液検査で早期発見へ (NHK NEWS WEB)