千葉県は自宅療養中の妊婦に対し、ICT機器を使い、遠隔で妊婦や胎児の状態を医師が確認するモニタリング事業を開始します。

 妊婦へのモニタリング事業は、10月中の導入を目指し県が準備を進めていて、新型コロナに感染した自宅療養中の妊婦のなかでも、かかりつけ医がすぐに対面診療ができない場合や、ハイリスクの分娩が想定されるケースに対応するために実施します。

 具体的には、かかりつけ医の依頼を受け、県が業務を委託する6つの周産期医療センターから、自宅療養中の妊婦に対し、直径7センチ程度の小型の分娩監視装置を貸し出します。

 この装置を妊婦が腹部に装着することで、スマートフォンを経由して胎児の心拍や母体の状態を測定し、かかりつけ医と周産期医療センターが適切な産科管理や入院の必要性の判断を行えるようになるということです。

 また、県は、妊産婦の入院調整を円滑にするため、対象となる妊婦の患者情報や関係医療機関の受け入れ体制の情報を共有できるシステムの導入準備も進めていて、感染した妊産婦への対応のより一層の強化を図っています。

引用元:
自宅療養中の妊婦をICTで遠隔モニタリング 千葉県が10月開始へ(チバテレ)