三島市議会9月定例会は22日、一般質問を行い、市は三島総合病院の産婦人科が来年1月で分娩(ぶんべん)を中止し、2月に助産師外来と妊婦健診を終了することを明らかにした。大石一太郎氏(政和会)への答弁。
 市内産科医の高齢化や救急対応の要望を受け、同病院では県や市の補助により2016年度に周産期センターが開設され、18年度からは中等度のハイリスク妊娠に対する産科医療を始めた。一方で小児科医の確保が進まず、需要も想定ほどは伸びなかったという。今後については、市内の産科医院や順天堂大学病院、沼津市立病院など周辺市町を含めた医療機関でカバーできる見込み。
 このほか、三島駅南口の再開発事業に関する質問で、市はゼネコンが設計段階から参画するECI方式について「施工上の課題解決や入札不調、工事費高騰などのリスクを低減できる」と説明。溶岩を地盤とする事業用地の特殊性、コロナ禍の社会情勢などを踏まえ「ECI方式が検討されるのは妥当」との認識を示した。河野月江氏(共産)に答えた。
 同日は甲斐幸博(緑水会)、土屋利絵(改革みしま)の両氏も登壇した。

引用元:
三島総合病院、分娩中止へ 2022年1月 市議会一般質問答弁(あなたの静岡新聞)