新型コロナに感染すると、重症化のリスクが指摘されている妊娠中の女性について、大阪・泉大津市は大雨などの災害時に、通常の避難所ではなく、市内のホテルを専用の避難先として活用する取り組みを今月から始めることになりました。
妊娠中の女性は、特に妊娠後期に新型コロナに感染すると重症化しやすく、早産のリスクが高まるとされています。
大阪・泉大津市は、災害時の避難所での感染リスクを減らすため、今月から市内にある2つのホテルの部屋を妊娠中の女性専用の避難先として活用することを決めました。
対象は、浸水のおそれがある地域に住む妊娠中の女性で、費用は市が負担し、▼本人と付き添い1人、それに▼添い寝ができる子どもは一緒にホテルに避難できるということです。
市では、あらかじめ名前や住所などを登録してもらい、台風や大雨で避難所を開設した際にはスマートフォンなどに通知を送ることにしています。
大阪府によりますと、妊娠中の女性専用の避難所を設ける取り組みは、府内では初めてではないかとしています。
泉大津市は、「災害時に、ためらわずに避難してもらうことで、母子ともに命を守る行動につなげてもらいたい」としています。
引用元:
泉大津市 災害時の妊婦専用避難先にホテルを活用 感染防止(NHK.JP)