政府が近く取りまとめる不妊予防に向けた支援策が21日、関係者への取材で分かった。学校の定期健診に、月経痛や生理前の不調を聞き取る項目を追加することなどが柱。不妊や卵巣がんになるリスクがある子宮内膜症や子宮筋腫といった病気を若い世代から把握し、治療につなげる狙い。

 政府によると、月経痛で医療機関を受診した女性のうち、子宮内膜症などがあった人は20代は3割、30代は5割、40代は7割だった。身近な病気である一方、多くの子どもや働く女性は月経異常を感じても病気だと考えずに受診せず、発見が遅れがちだという。

 中学、高校だけでなく小学校も含めることも想定している。

(共同通信)

引用元:
不妊予防、学校の定期健診強化へ - 月経痛など聞き取り(奈良新聞)