不妊治療などを専門としている米子市のクリニック。新たな治療法で、これまでに23人が妊娠が確認されたことが新たに分かった。サンタクロースの帽子を被ったこちらの赤ちゃんは、12日、新たな治療方法によって誕生した男の子。
ミオ・ファティリテイ・クリニック見尾保幸院長「勇気を奮って頑張ってこられた。きょう妊娠出産された2人に頭が下がる思いでしたので、お二人の気持ちに沿えることができたのが本当にうれしかったです。」
米子市のミオ・ファティリティ・クリニックは、このほど新たな治療方法で30代後半の女性2人の分娩に成功。19日までに男女2人の赤ちゃんが生まれ、24日は、そのうちの1人の写真が初めて公開された。
この治療法は受精卵を覆う透明帯という薄い膜を取り除いて培養し、子宮に戻すという方法。クリニックでは、これを行った84人のうち23人の妊娠が確認されていて、その割合は約27.4%と、治療が困難な患者に行う不妊治療としては高い妊娠率だという。
見尾保幸院長「新たな生物学の問題提起に繋がっていると思いますから、もう一度ここを見直して新たな色んな事が基礎研究でわかってきて、それがまたフィードバックされて臨床で生かされる時代が来ると思0います。」
クリニックでは今後、この治療の症例数を増やし、世界でもスタンダードな治療にしていきたいと話している。
引用元:
米子市の病院 新治療法で23人の妊娠確認(日本海テレビ)