全国的に産科医療施設が減少する中、当市においても産科医院が無い状況にありました。
子育て世代の増加に伴い「妊娠・出産・子育て期までの切れ目のない支援」を大きな目標として、「産科医療施設開設補助金」を創設し、市内への産科医療施設の開設を目的に誘致活動を推し進めてきました。

 このたび、この補助金制度を活用し、筑西市内で「遠藤産婦人科医院」「すわクリニック」、「大空こどもクリニック」を運営する「医療法人修英会」が、つくばみらい市富士見ヶ丘地内へ産科婦人科医院の開設を決定しました。産科婦人科医院の開設は当市で初めてであり、県内でも新規開設は10年ぶりとなっています。

 当市では8月21日,伊奈庁舎で「医療法人修英会」に対し,「産科医療施設開設補助金」の交付決定通知書の交付式を行いました。交付式では,小田川市長が同法人の遠藤勝英理事長に「交付決定通知書」を手渡しました。その後、合同記者会見を行いました。
会見で小田川市長は「市内に産婦人科ができるということは,これから子どもを持とうかという夫婦や,第2子・第3子の出産を望む夫婦,これからつくばみらい市に住もうと思っている方にとって非常に魅力的で,大きな安心感につながると思う。この地で生まれて育っていく子どもが、このまちに愛着をもって住み続けていってもらえたら」と話し,期待を寄せました。

 遠藤理事長は「これまで筑西市で長く産婦人科医院を運営してきた。その経験を生かし、安全で安心なお産をつくばみらい市でも発展させていければ。お産は緊急でいろいろなことが起こる。市民の皆さんにとって身近に産科医療施設があることは大きなメリットになる。この地域の皆さんに信頼できる医療を届けたい」と展望を語りました。
この産婦人科医院は、2022年春の開業を目指しています。
■補助金の額 5,000万円 (用地取得費用)

(2020/08/24 09:00:30)

引用元:
つくばみらい市に産婦人科新規開設へ=茨城県つくばみらい市(jiji.com)