妊婦と、おなかの赤ちゃんの健康を守るためのマタニティーマーク。外見では見分けがつかない妊娠初期であっても、マークを付けていれば電車で席を譲るなど周囲も配慮がしやすい。しかし、近年は「病気でもないのに」といった心ない声が広がり、「付けると嫌がられる」と不安を抱く妊婦が少なくない。マタニティーマークの意味を正しく知り、妊婦をサポートしたい。 (長田真由美)
「妊娠を公表してから マタニティマーク付けてるんだけど 妊婦狙いの事件も多いと聞くので 付けない方がいいんか?とも思ったり…」
七月、人気モデルのわたなべ麻衣さん(30)は、写真共有アプリ「インスタグラム」にこんな投稿をした。六月には札幌市で、相手が妊婦と分かった上で腹を蹴った男が暴行の疑いで逮捕されたばかり。反響はさまざまだった。「妊婦を狙う事件があるのを聞いて怖くなった」と付けるのをやめたと吐露する人がある一方で、付けた人からは「席を譲ってもらえ、人の優しさに触れた」という意見も。
引用元:
「緊急時にも必要」理解を 妊婦を守るマタニティーマーク(中日新聞)