富士宮市は3日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う国の特別定額給付金で支給対象外となった4月28日以降に生まれた新生児や来年4月1日までに出生予定の胎児1人につき10万円の給付金を母親に対して支給する方針を固めた。
 市によると受給対象を世帯主ではなく、母親と限定したのは全国でも珍しいとみられる。須藤秀忠市長は同日の定例記者会見で「さまざまな不安を抱える妊婦の方が少しでも穏やかに過ごし、安心して出産できるように」と狙いを語った。
 申請と受給の対象者は、給付用件を満たす子どもを持つ母親で富士宮市の母子健康手帳の交付を受け、申請日まで同市に住民登録されている人とする。給付金は出産前に支給する方針。
 市内では年間850人程度の新生児が出生していることから予算額は事務費を含めて約8600万円を想定。関連事業費を市議会9月定例会に提出する。

引用元:
母親に給付金10万円 出産前でも支給 富士宮市(静岡新聞SBS)