米国農務省(USDA) の食事ガイドライン諮問委員会は、「2020-2025年版米国民向け食事ガイドライン」の開発に向けた報告書を発表した。

 報告書では、先天性欠損症を予防するため、妊娠中の女性や妊娠する可能性のある女性に葉酸サプリメントを推奨するとした。また子どもたちの間のビタミンD、カルシウム、食物繊維、カリウムの不足について懸念を強調した。さらに米国内の600万人の子どもを含む3700万人以上が栄養への不安を抱えており、低所得の世帯に特に影響を与えるとした。

 米国の業界団体であるナチュラルプロダクツ協会(NPA)は「米国人が自らの健康をサポートする製品に確実にアクセスできるようにすることが政治的課題だ。低所得者を支援する補充的栄養支援プログラム(SNAP)や、女性、乳幼児、子どもを対象とした特別栄養プログラム(WIC)を拡張して栄養補助食品を含めることが、最良の方法だ」との意見を表明した。

引用元:
米国が食事新指針へ、3700万人に「栄養の不安」(Yahooニュース)