新型コロナウイルスの感染者が県内で今月に入って7人と増加傾向となる中、県は希望する妊婦を対象に来月からPCR検査を実施すると発表しました。
ただ、検査の際には本来は陰性なのに陽性と診断される「偽陽性」となる可能性もあり、慎重な判断も求められます。
県はきょう、医療提供体制の強化の一環として来月1日から実施する妊婦を対象にした新型コロナ対策について概要を公表しました。
県が6月補正予算で1億円余りを計上した「妊産婦総合対策事業」では、希望する妊婦が1人につき1回、PCR検査を公費で受けることができます。
検査を受けることで安心できるメリットがありますが、PCR検査は感染していないにもかかわらず陽性と診断される「偽陽性」となった場合には本来必要のない入院や、長時間の分娩を避けるための帝王切開を行うリスクもあるといいます。
県産婦人科医会の金井誠会長は、「妊産婦が安心して妊娠・出産・育児に臨めるような対策は十分にとっているので、PCR検査をしなければ安心できないということはそれほどないんじゃないかなとは感じています」と話していました。
県は検査を希望する際にかかりつけの産婦人科医と相談した上で判断してほしいとしています。



引用元:
妊婦の希望者にPCR検査実施へ…リスク伴い「慎重に判断を」 長野(yahooニュース)