福島県は本年度に限り、不妊治療の助成年齢を引き上げる。新型コロナウイルスの感染拡大で治療を延期する人が想定されることから、年齢条件を緩和する。

 通常、治療開始時に妻が40歳未満の場合は43歳になるまで通算6回、妻が40歳以上43歳未満の場合には43歳になるまで通算3回助成を受けることができる。

 新型コロナによる受診控えを見据え、年齢の上限を「43歳未満」から「44歳未満」とする。

 さらに40歳未満を「41歳未満」、40歳以上を「41歳以上」に引き上げる。

引用元:
県が「不妊治療」助成年齢引き上げ 新型コロナで治療延期を想定(福島民友新聞)