緊急事態宣言を受けて、さいたま市の産婦人科医院では、新型コロナウイルスの感染拡大のリスクを避けるため、夫などが出産に立ち会う「立ち会い分べん」を取りやめる対応をとっています。
さいたま市大宮区の産婦人科医院では、先月から、1時間に1度のペースでドアノブなどを消毒するなど対策をとってきました。
しかし、今回の緊急事態宣言を受け、この医院ではさらなる対策として、院内に入ることができる人を患者や妊娠中の女性に限定することを決め、今月7日から夫などが出産に立ち会う「立ち会い分べん」を取りやめたほか、妊婦健診の付き添いなどで病院を訪れた人についても、外で待機してもらう対応を始めました。
健診のために病院を訪れた、来月上旬が出産予定日だという女性は、「出産に夫が立ち会えないことに心細さを感じますが、赤ちゃんが元気で生まれるのがいちばんなので、しかたないですね」と話していました。
また、車の中で妻が戻るのを待っていた夫は、「初めての出産に立ち会うため両親教室なども通っていたので、中止になって残念です」と話していました。
かしわざき産婦人科の柏崎香織医師は「立ち会い分べんなどの中止で不安に感じる皆さんを、しっかりとサポートしていきたい」と話していました。
引用元:
産院 感染リスク減らすため「立ち会い分べん」中止も (NHK)