電車やバスなどの公共機関で妊娠中の女性を見かけたら、席を譲る…広く知られているマナーだが、妊娠中の女性が混雑した電車内で立ちっぱなしでいた場合、実際どのようなリスクがあるのか。

「ママ界のエンターテイナー」として、全国のママたちを励ます楽曲制作など、様々な活動を行なっているバブリーたまみが、妊娠初期に電車内で起こった実体験をブログで明かした。

■立ってスマホを見ていたら…

現在第2子妊娠中のたまみは、当時妊娠3ヶ月だった昨年12月の出来事について振り返る。夫と長男と一緒に電車に乗った際、各駅停車で4駅ほどという距離で席も空いていなかったため、つり革につかまって立ち、スマホを操作していたという。

すると、突然「ヴワーーーーーーーーン」とめまいと吐き気に襲われ、息も苦しくなって倒れてしまったというのだ。

■夫に助けられ大事に至らず

幸いにも夫と一緒だったため、大事には至らなかったようだが「自分の体を甘んじてました。貧血って妊娠後期になると思ってました。それくらい大丈夫やろーと」と、軽く考えていたことを深く反省しているという

■「つり革につかまって立つ」は危険?

この出来事を振り返り、たまみは「私の持論なのですが」と前置きし、密室で酸素が薄く、バランスを取りながら立ち、手を上に上げた状態が続く…というのが、貧血状態に陥りやすいのではないかと感じたそう。

実際、たまみの姉も妊娠中に手を上げて作業をしていた際に貧血になってしまったそうで、妊婦がつり革につかまって立つという行為は「本当危険です」と強く訴えた。

■妊婦に席を譲る人は約6割

自身の経験を踏まえ、妊娠中の女性たちに向けて「つり革をもつならどこかに寄りかかったほうがまだマシです!」ともつづっているたまみ。

ちなみに、しらべぇ編集部が全国の20代〜60代の男女1,362名を対象に実施した意識調査において、「電車で妊婦がいたら席を譲るようにしている」と回答した人は約6割だった。



妊娠3ヶ月というと、まだお腹が目立たずマタニティマークがなければ妊娠中であることは分からないだろう。また、「お腹が小さいのだから大丈夫」と考える人もいるのではないだろうか。

しかし、まだ体調が安定せず、つわりや流産のリスクも高い妊娠初期は体調に用心する必要がある。電車やバスでマタニティマークを付けた妊娠中の女性を見かけたら、まだお腹が小さくても、極力声をかけてあげてほしい。


引用元:
妊娠3ヶ月、電車で立っていたら… 「突然の異変」で危機的状況に(しらべぇ)