可愛い我が子の子育ては幸せいっぱいですが、不安になるのも親心
待望の子どもを授かり、待ちに待った赤ちゃんとの新生活。妊娠中からインターネットで検索したり本を読んだりと、一生懸命調べて準備をしてきたお母さん。いざ子どもと生活してみると想像以上に大変なことも多く「どうしたらいいのかしら?」と毎日が不安の連続です。我が子は順調に成長しているのか、発達に問題はないのかと何かと気になります。頑張り屋のお母さんほど周りの子と比べたり育児本を読んだりと一生懸命になるものです。


育児本通りにいかない!トイトレができるか心配!頭の中は育児のことばかり
生後半年のHちゃんのお母さんは育児にも慣れ始め毎日楽しく過ごしていますが、些細なことでも不安になり心配の種が尽きません。始まったばかりの離乳食は気に入らないのか食べてくれず、今はやめてミルクに戻しています。育児本には5か月くらいからと書かれていることが多く、遅れても大丈夫なのか食材は食べられるようなるかと不安になります。トイレトレーニングや3歳の入園までにおむつ外れできるかなど、周りのお母さんの悩みまで気になってしまうのです。


比べるのは昨日の我が子。小さな“できた!”を見つけ、成長を楽しもう
何もかもが初めての育児は不安や心配がつきもの。些細なことでもお母さんにとっては一大事ですよね。特に頑張り屋のお母さんは育児本どおりの成長が見られなければ「わたしの育て方が悪かったのかしら?」と自分を責めてしまうことも。子どもは毎日成長しています。他の子との差も気になりますが「一人でおもちゃを取れた」「目が合うと笑ってくれる」と我が子の“できた!”を見つけると、今よりもさらに育児が楽しくなるはずです。


「ま、いっか」は魔法の言葉。育児を頑張るお母さんの心を和らげてくれます
子どものためを思って育児を頑張っていると、いつの間にか肩に力が入ってしまうものです。そんな時は「ま、いっか」と声に出して言ってみることをおすすめします。言葉には不思議なパワーがあり、心で思うよりも声に出すことで意識的に力を抜くことができます。子どもと向き合う時間を持てると、不安や悩みが小さくなり目の前にいる子どもの成長を楽しむことができます。「ま、いっか」は頑張るお母さんの魔法の言葉。ぜひ言ってみてくださいね。


今日の1日1成長
育児本通りにいかず疲れた時は「ま、いっか」と言って肩の力を抜いてみよう子どもの成長力も1成長、お母さんの自己暗示力も1成長。 吉田あき(文)わたなべみゆき(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/
(mamagirl)

引用元:
一人目育児を頑張るお母さんは肩の力を抜くぐらいがちょうどいい(ニコニコニュース)