晩婚化が進み、妊活を開始する年齢が夫婦ともに上がっている中、不妊治療を受ける人が増加している。しかし、女性の治療が先行して男性の参加が遅れているのが現状で、1、2年女性一人で治療を進めたが妊娠に至らず、後から男性側に原因があったと判明するケースも少なくない。

そこでSeemは、男性が妊活で取り組んでいることや、妊活を振り返り後悔をしていることなど、「男性の妊活」の実態と当事者の意識を明らかにし、男性も妊活に主体的に取り組むことで実現される「ふたりの妊活」をより広めていきたいという期待を込め、『男性の妊活に関する意識・実態調査』の結果を発表した。

今回の調査では妊活を経験した男性の59.7%が「自分の妊活に後悔がある」と回答した。そしてその多くは「もっと早く自分が主体的に取り組めばよかった」や「もっと自分ができることを実施しておけばよかった」といった、自身の妊活に対する意識・行動だった。

また、妊活を経験した男性のおよそ3人に1人が医療機関で精液検査を実施した経験があると回答している点も興味深い点。女性が先行して治療を続けたが妊娠に至らず、後から男性が精液検査を受けざるを得なくなったケースが多いと想像できるが、不妊の原因の約半分は男性側にあるため、3割の男性に精液検査の経験があるという点もうなずける。

自身の妊活について後から後悔しないためにも、始めから女性と一緒に妊活を開始し、必要に応じて医療機関を受診することが大切だろう。

引用元:
妊活を経験した男性の6割が「後悔がある」と答えた理由(@DIME)