ピンクリボン月間 富大教授ら講演


 乳がんの早期発見・治療を啓発する今月の「ピンクリボン月間」に合わせ、「乳がん患者を支える会」が六日、富山市新総曲輪の県民会館で開かれ、参加者が予防対策を学んだ。


 会では、富山大大学院医学薬学研究部の長田拓哉教授が「乳がんと食事」と題し講演。予防法として「豆類や穀物を中心にバランスよく栄養を取り、運動をしてストレス発散を」と話した。がん細胞の抑制にアスナロの精油が効く研究結果を示し「これから県のブランドとして多角的に商品化していければ」と期待した。


 その後、日本女子大家政学部の鈴木礼子准教授が栄養とがんの関係性について講演し「ハクサイや大根などアブラナ科の野菜はがんの予防効果が期待できる。積極的に摂取してもいい」と呼び掛けた。


 県や県内の医師と看護師でつくる「TOYAMA・BCN・サポートチーム」などの主催。県は同市安住町のサンシップとやまに「がん総合相談支援センター」を設けるなどして、患者の支援拡充を図っている。 


引用元:
乳がん予防対策 「栄養と運動を」(中日新聞)