8月28日の記録的豪雨による周辺道路の冠水で一時孤立状態となった杵島郡大町町の順天堂病院は9日、約2週間ぶりに外来診療を再開し、診療を待ち望んだ住民が病院に足を運んだ。
この日は通常通り午前9時から受け付けを始め、9時前から診療を待つ人も見られた。病院の近くに住む元山信徳さん(73)は「水害が病院まで来るとは思わなかった。無事再開してホッとしています」。平川真知子さん(65)=同町=は「診療が始まると聞いて来た。薬を切らしていて気になっていたので良かった」と胸をなで下ろした。
病院は1階部分が30センチほど浸水。CTスキャンやマンモグラフィー、X線検査の機器が浸水で故障しており、修理には2〜3カ月ほどかかるという。
8月30日に冠水が解消された後、排水や清掃、医療機器の確認などの準備を重ねてきた。白M好美事務長は「水害を予測して準備はしていたが、本当に水が入った時はショックも大きかった。ようやくここまで再開できた」と話した。
引用元:
<佐賀豪雨>順天堂病院、外来診療再開(佐賀新聞)