妊活は辛いものと思っている女性は少なくありませんが、中には妊活を楽しんで行っている夫婦も存在します。どのように楽しんでいるのでしょうか。


<目次> [隠す]
▶妊活は苦しいだけじゃない
▶妊活を楽しんでいる夫婦もいる
▶妊活を辛いものにしない工夫
▶夫との甘い時間を大切にすること

妊活は苦しいだけじゃない

赤ちゃんを授かりたいと思うようになることが妊活のスタートラインです。すぐに授かれるものだと思っていた人ほど、それが簡単じゃないことを知り、挫かれてしまいます。



妊活を本格的にしようと思う切っ掛けは、人それぞれですが子どもが欲しいという気持ちは同じです。

しかし、妊活は女性にとって苦しいことも多く、楽しむことができないという現状があります。目標を達成する為に頑張らなくてはいけないということが分かっていても挫かれてしまう日もあるでしょう。しかし、妊活は苦しいだけではありません。簡単に生命を授かることができないという当たり前のことを知ることができますし、授かれた時の喜びはきっと苦しんだ分大きくなるのです。

妊活を楽しんでいる夫婦もいる

生理が来てリセットされると、妊活を辞めたいと感じて涙がボロボロ落ちてしまうなんて女性も少なくありません。

夫にはその気持ちを理解されず、一人で自分を責めるなんてこともあるでしょう。このような状態は健全とは言えません。



まずは、リセットすることを悪い方ばかりに考えるのを辞めましょう。夫婦の中には妊活をストレスにするのではなく、励みとしている人達がいます。このような夫婦は色々な工夫をして、お互いの気持ちを理解して対処しているのです。まず必要なことは、夫婦にとって妊活が楽しいことであるという共通の意識を持つこと。赤ちゃんを授かる為の幸せな行為だということを再認識しましょう。

妊活を辛いものにしない工夫

妊活で一番辛いのが不妊治療やリセットした時です。このような辛い時は、辛いという気持ちを目一杯吐き出しましょう。

溜め込むことは夫婦の関係を悪くしてしまうだけではなく、妊活にも影響が出てしまいます。夫婦二人でストレスを発散できるよう工夫することが大切です。

例えば、リセットした日は大声を出せるカラオケボックスで辛い気持ちを叫んでもいいでしょうし、美味しいものを目一杯食べるなんてこともいいでしょう。辛い日だからこそ、自分を甘やかして次への励みにするのです。

夫との甘い時間を大切にすること

妊活を始めると夫婦生活そのものがその為だけにあるように感じてしまいがちですが、実はお互いを労い愛してあげる時間であることを忘れてはいけません。

夫婦で協力して妊活をしている人達は、おざなりなものにしないように心掛けています。適当に終わらせていると、行為そのものが義務に感じてしまいますが、一回一回の行為を大切にすることでその時間を有意義なものに変えることができるのです。

シチュエーションを変えてみたり、いつもとは違う時間に行ってみたりなど楽しめることが、ストレスなく妊活を行っていくポイントです。


引用元:
負担は少なく妊活したい!楽しみながら授かれた「ラブラブ夫婦の妊活事情」(Grapps)