母親が名前を明かさず病院で出産できる『内密出産』の導入を目指す慈恵病院と熊本市による4度目の意見交換会が26日行われ、病院側は「独自で内密出産をスタートする可能性」について初めて言及しました。協議は非公開で行われ、市側は児童相談所や法律に関する部署などの職員15人が出席し、国による海外の内密出産事例の調査結果について説明しました。これに対して慈恵病院の蓮田健副院長は「国の調査を待っていては先に進まない」とし「今後、病院で出産した母親が出生届を出さないというケースがあった場合、法整備を待たずに病院が出生届けを出すこともあり得る」と明言しました。市側は「内密出産の導入に向けた法整備を国に求める姿勢は変わらない」と慎重な姿勢を崩しておらず、両者の主張に隔たりがあることは変わりません。
引用元:
慈恵病院 独自で内密出産スタートも(テレビくまもと)