静岡市立日本平動物園(同市駿河区)で今月、レッサーパンダのホーマー(雌、7歳)とガオガオ(雄、3歳)の間に赤ちゃんが生まれた。同園でのレッサーパンダの繁殖成功は7年連続となる。赤ちゃんは順調に成長すれば9月ごろに一般公開されるという。

 2日に双子で生まれたが、もう1頭は生後5日ほどで死んだ。赤ちゃんの性別は不明で、体長は17日現在、頭からしっぽの先まで約27.5センチ。体重は約320グラム。生後2〜3カ月は母親と巣箱の中で過ごし、その後、少しずつ外に出て行くようになるという。

 2016年に米・コロンバス動物園から来園したホーマーの出産は2年ぶり3回目で、17年に旭山動物園(北海道)から来たガオガオにとっては初めての子どもとなる。

 日本平動物園はレッサーパンダの種別計画管理者に指定されており、担当者は「絶滅危惧種に指定されているレッサーパンダの安定的な繁殖と飼育技術を確立させることで、全国の動物園と情報共有ができる。今後も繁殖が続けられるよう努力したい」としている。【高場悠】

引用元:
7年連続 レッサーパンダに赤ちゃん 静岡・日本平動物園(毎日新聞)