各地の地方議員でつくる「子育て議員連盟」と「出産議員ネットワーク」に所属する子育て中の議員ら男女5人が24日、東京都内の全国市議会議長会を訪れ、出産や育児の際に必要な休暇の規定を巡り「女性議員を増やすために全国で早急に環境整備をする必要がある」と要望した。

 出産や子どもの病気など、育児に関わる休暇について期間などを具体的に規定している議会は少ない。議連の共同代表を務める東京都豊島区の永野裕子区議は「家庭を犠牲にすることを女性に強いるのではなく、両立できる仕組みが必要だ」と指摘。議長会に対し、休暇を取得しやすくするよう地方議会に働きかけてほしいと訴えた。

 1歳の長女と参加した群馬県榛東(しんとう)村議会の南千晴議長は出産休暇について「妊娠中からいろいろ批判の声があり、ストレスが強かった。次の世代に同じ思いをさせたくない」と強調した。議長会の担当者は「地方議会には地域性などの事情があるので、どうしたらいいのか頭を悩ませている」と述べるにとどまった。(共同)

引用元:
出産育児の休暇規定整備を 子育て中の議員らが全国市議会議長会に要望(毎日新聞)