出産後の母親を対象にした「産婦健康診査」の受診費を助成する動きが群馬県内市町村で広がっている。桐生市が産後2週間健診の受診費助成を 2017年度に開始し、太田など25市町村も本年度から導入。高崎市は来年度、産後2週間と同1カ月の2回分の受診費の助成に乗り出す。各自治体とも産後ケア事業などと合わせ、育児への重圧により心身が不安定になりがちな母親をサポートし、虐待や育児放棄につながりかねない産後うつに陥るのを防ぎたい考えだ。

 受診費の助成は、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援体制を整備するため、厚生労働省が17年度に開始。1回5000円程度かかる受診費の半額分を負担している。市町村も助成する場合、同省と半額ずつ負担し、母親は無料で受診できるようになる。

引用元:
産婦健診 助成広がる 産後うつ防止26市町村導入(上毛新聞)