しらとり台の神鳥(しとど)前川神社(豊浦崇男宮司)で乳幼児の健康と成長を祈願する「泣き相撲」が5月5日に行われた。
こどもの日に毎年行われる恒例行事。今年は約110人の乳幼児が参加した。神事が行われた後、2人ずつ化粧まわしと紅白綱を締めて土俵入り。向かい合い、力士に抱えられて大きな泣き声を競うようにあげると、行司は勝負を預かり、「緑児(みどりご)泣きたるは万歳楽(ばんざいらく)」と健やかな成長を祈った。
境内では手形や背伸び太鼓、四股奉納などのコーナーも。当日参加をしていた松田翔吾さん(36)の次男、和樹君(11カ月)も力士に抱えられ、四股を踏んでいた。松田さんは長男が以前泣き相撲に参加して良い思い出になったと話し、次男も参加を決めたという。「優しい子に育ってくれれば」と願いを話していた。
豊浦宮司は「昔から『赤子の泣き声百鬼を払う』といって赤ちゃんの泣き声は魔除けになります。泣き相撲は赤ちゃんが元気に育つだけではなく、神社としても悪いものを遠ざける意味があり、お互いにとって良い行事なのです」と語っていた。
引用元:
赤ちゃんの成長願う(タウンニュース)