ここ最近ぐっと気温も上がり、ますますお出かけしやすい季節になってきましたね!

今回は以前お話しさせていただいた妊娠後期の過ごし方に続き、患者さまによくご質問を受ける前駆陣痛についてお話ししたいと思います。


出産日が近づくにつれて、いつ陣痛が始まるのかと気になりますよね!特に妊娠中期や後期に分娩につながらない陣痛のような痛みを経験されたママは不安に思ってしまうかもしれませんね…。

これらの陣痛は前駆陣痛と呼ばれていて、ママの体が出産への準備をしていると言う合図なのですよ!


前駆陣痛とは?


偽陣痛や練習の陣痛とも呼ばれる前駆陣痛は本陣痛ではないですが、本陣痛と同じように子宮の筋肉が収縮することで起こります。前駆陣痛の特徴について知っておかれると、実際に陣痛が始まったときに前駆陣痛なのか本陣痛なのかを判断することができますよね!

偽陣痛の場合、腹部の締め付けられるような痛みや生理痛のような痛みが特徴です。
前駆陣痛を感じたときに特に何もすることはありません。個人差がありますが、歩いたり、休憩したり、姿勢を変えていくうちに痛みは収まっていかれると思います。

前駆陣痛と本陣痛の違い

妊娠期間がまだ正産期に入っていなければ、陣痛の最初の兆候 を感じた時に早期陣痛 ではないかと不安に思うかも知れません。さらに、ママが感じる陣痛が前駆陣痛なのか本陣痛なのかと疑問に思うかもしれないですね…。

区別するために陣痛の兆候をよく理解しておかれると安心ですので、前駆陣痛と呼ばれる陣痛があることも知っておかれるといいと思います。

・前駆陣痛は不規則で時間の間隔はバラバラです。陣痛と陣痛の間隔を記録するのも良い方法です。

・前駆陣痛は弱く、本陣痛のように強くなっていきません。また始めのうちは強い陣痛を感じても、やがて弱くなっていきます。出産予定日が近づくにつれて、より強く頻繁に前駆陣痛が現れることもあります。

・前駆陣痛は歩いたり、休憩したり、姿勢を変えると痛みを感じなくなります。

・陣痛の不快感をお腹の前のあたりで感じます。 (本陣痛では後ろ側から痛くなり、お腹の前のほうに痛みが移っていきます。)

前駆陣痛はいつまで続くかと言いますと、 一般的に陣痛は30秒から2分ぐらい続きます。午後や夕方の時間や激しい運動をしたあとに現れるようです。

どちらの陣痛なのか判らない時や以下の症状に気がついたときには、かかりつけのお医者さんに連絡してみましょう。

・動きまわっていても陣痛が続く
・陣痛が規則的にあり、段々と強く頻繁になっている
・膣からの出血
・膣から粘液が出てくる

また前駆陣痛は痛いの?と疑問に思われるかもしれませんね…。

偽の陣痛はよく起こるもので問題ないものが多いですが、時々痛みを伴うものもあります。

いつ前駆陣痛は始まるの?
一般に前駆陣痛は妊娠後期に始まりますが、妊娠中期に始まることもあります。

初産ではない場合、前駆陣痛はさらに少し早く始まる場合もあります。

前駆陣痛は不快感を伴いますが、よくある妊娠の症状の一つになります。

本陣痛に備えて出産が近いママの身体を手助けしてくれているのです。

陣痛や不快感を少しでも和らげる方法!
東洋医学の穴で「足三里」を姿勢を変えた後や足湯されている時などに揉んでみてくださいね!



引用元:
出産について知っておきたい!「前駆陣痛」と「本陣痛」の違いについて(ニコニコニュース)