焼津市立総合病院は三月、「痛くない乳がん検診」を始める。「DWIBS(ドゥイブス)法」と呼ばれる検査方法で、受診者は検査着を着た状態で検査台にうつぶせになり、磁気共鳴画像装置(MRI)を通る。市によると、県内では、すずかけセントラル病院(浜松市南区)に続いて二カ所目となる。

 乳房を装置で挟んで検査するマンモグラフィー(乳房エックス線撮影)に比べて痛みがなく、検査担当の技師に乳房を見られることもない。検査時間は約十五分。費用は三万円で、マンモグラフィーに比べて五倍ほど高い。

 病院担当者は「マンモグラフィーに比べてがん発見の精度も高い。痛みなどの心配もなく、安心して検査を受けられるのでは」と話す。市は六月ごろから、ふるさと納税の返礼品にも加える予定。

 完全予約制で、一日正午から予約を受け付ける。(問)市立総合病院054(623)3111

(佐野周平)


引用元:
痛くない乳がん検診 焼津の病院で始まる(中日新聞)