■東京慈恵会医科大学 国立がん研究センターと共同で、抗がん剤が効きにくい「卵巣明細胞がん」の治療法を開発した。欧州で卵巣がんや食道がんなどの臨床試験(治験)が進む「APR―246」を使い、がん細胞の中で活性酸素を増やして死滅させる。外科手術後に再発や転移などを防ぐために使う治療薬として使えるとみている。

引用元:
卵巣明細胞がん 新治療法を開発 (日本経済新聞)