離婚や死別により一人の親が子育てをする家庭を対象とする「寡婦(夫)控除」で、結婚せずに出産した一人親家庭を控除の代わりに保育料などで支援する「みなし適用」の制度について、非婚のシングルマザーの約3割が制度を知らない実態が、NPO法人「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」(東京)の調査で明らかになった。




 調査結果によると、非婚のシングルマザー93人中29人(31%)が、みなし適用を「知らない」と回答した。みなし適用を「利用したことがない」と回答した人は31人(33%)で、「利用したことがある」の24人(26%)を上回った。調査は、同法人などの支援を受ける非婚で子育てをする母親が対象で、今年10〜11月に実施。回答者は30〜40歳代で、未就学児を育てる人が多かった。

 みなし適用は、厚生労働省などが今年6月から全国で実施している。

2018年12月04日 17時27分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

引用元:
結婚せず出産の母親3割、保育料支援制度知らず(読売新聞)