少し前に、幼稚園の集まりでママ友たちと顔を合わせたときのこと。猛暑が続く中だったので、飲み物に気をつかう…という話をしていたんです。すると、ふとしたことから子どもにコーヒー飲料を与えることについてプチ議論になりました!


ママ友たちの反応はさまざま
暑い日が続いていたので、熱中症対策にはやっぱり麦茶や水といった”ノンカフェイン”がいいという話をしていました。そして話題は水分補給からカフェインへ。

「そうそうカフェインって言えば、最近うちの子、私が飲んでるコーヒーを飲みたがるのよね〜。コーヒーっていつから飲ませていいのかしら?」

「私はできれば中学生くらいまでは飲ませたくないなって思ってるけどね」

「うちは毎朝コーヒーをうす〜くして牛乳と砂糖をたっぷり入れて一緒に飲んでるわよ〜」

ママ友たちの中では「(薄くするなど工夫すれば)子どもにコーヒーを飲ませても良い」「子どもにコーヒーを飲ませたくない」と意見は真っ二つ。

ただ話を聞いていると、飲ませてもいいと思っている人、飲ませたくない人、どちらもカフェインの影響を心配しているようでした。


私自身は飲んでもいいと思っている

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ママ友たちとの会話の中ではどちらの考え方にも「うんうんわかるわかる」という立ち位置でいましたが、実際私自身は「別に飲みたいなら飲ませてもいいかな」と思っています。

なぜならカフェインはコーヒーだけに入っているものじゃないからです。

カフェインの量だけを言えば、コーヒーより緑茶や紅茶の方が多い場合もありますし、コーラのようなジュースにも含まれています。

特に緑茶は子どもでも飲む機会が多いでしょうし、コーヒーだけに神経質になる必要はないんじゃないかと思うんですよね…。

ただ水分補給には向かないという点は大賛成です!特に市販のコーヒー飲料の場合、カフェインだけではなく、多量の砂糖も入っているので、余計に喉が渇きやすいですからね。

また胃に負担がかかるので、飲ませる場合でもあまりたくさんは飲ませたくないな…とは思っています。
苦い飲み物を飲むことも経験の一つ♪
ちなみに我が子たちが、日常的にコーヒーを飲みたがることは今のところありません。以前興味を示したときに一口飲ませてみたら、かなり苦かったらしく懲りたようです(笑)

私はこうして「初めての味」にふれさせることも、食育の一つなんじゃないかなと思っています。…
特に苦みは子どもが苦手な味の一つ。我が家ではそれ以降、ピーマンなどの苦みのある野菜を食べさせるとき「コーヒーよりは苦くないから食べられるよ!」と励ましています♪


引用元:
子どもにコーヒー飲料ってそんなにダメ?私と周りのカフェイン事情(ウーマンエキサイト)