今年は関東で風疹が流行しています。東京では8月の時点で昨年1年間の患者数の3倍に達したそうです。ワクチン接種を受けていない30〜50歳代の男性に特に患者が多くなっています。潜伏期間が2〜3週間で、発熱や発疹がみられますが、3割の人は無症状です。

 では安心かというとそうではありません。妊娠初期の女性がウイルスに感染すると、胎児も感染します。難聴・心疾患・白内障・心身発達遅滞を伴う先天性風疹症候群の子が生まれることがあります。残念ながら妊婦はワクチンを接種できません。妊娠前に接種することが大切です。また、妊婦の周りの人も十分に注意すべきです。


引用元:
妊婦の感染 胎児に影響、十分注意を(毎日新聞)