NPO法人きずなメール・プロジェクト(東京・杉並)は英語コンテンツで外国人妊婦の孤立を防ぐ取り組みを始めた。在住外国人は年々増えているが、言葉の壁により地域から孤立した子育てになりやすい。これまで同NPOが日本語で提供してきた妊婦向けアドバイスのメールを英語に翻訳し、外国人が戸惑いやすい情報を加えて配信する。

 同NPOは自治体や病院と連携し、妊婦が出産予定日を登録すると、胎児の成長の様子や妊娠期のアドバイスをまとめたメールを毎日配信する。英語での実務経験がある母親が日本語版をボランティアで翻訳し、米国の医師が内容をチェックした。8月上旬から外国人にテスト配信しており、2019年をメドに本格的に始める。

 外国人向けの新たなコンテンツとして、安産を願い神社へお参りにいく戌(いぬ)の日など日本独自の習慣や母子手帳を交付する窓口の情報を提供する。


引用元:
外国人妊婦に英語で助言 孤立防止へNPOがメール (日本経済新聞)