朝日新聞による全国87市区町村への調査で、今年4月時点での待機児童数が明らかになりました。
保育士不足、204認可園で定員減 自治体で奪い合いも
多い順に並べると、昨春まで5年連続で全国最多だった東京都世田谷区は、前年から4割超減って3位になりました。かわって最多になったのは兵庫県明石市です。来年秋から全国で始まる保育無償化に先駆け、2016年度から独自に無償化をスタートさせると、「子どもを預けて働きたい」という保護者が急増。スタート前と比べて待機児童は倍増しました。
一方、認可保育園に落ちても、国のさまざまな除外規定のために待機児童にカウントされない「隠れ待機児童」数も明らかになりました。待機児童「0人」と発表した札幌市では1963人、同じく「0人」とした東京都杉並区では1383人、「18人」と発表した川崎市は2942人いました。
除外規定は、育休中の保護者に復職の意思がないと自治体が判断した▼きょうだいと同じ園がいいなど「特定の園を希望」している▼東京都の認証保育所など自治体が補助する認可外施設に入った▼保護者が求職活動を停止した――場合です。企業主導型保育所に入った場合も除けることになっています。
引用元:
待機児童、世田谷区はワースト3位 市町村ランキング(朝日新聞)