生後間もない赤ちゃんは、頻繁におしっこ・うんちをするため、常におむつを替えるのに大変な毎日かと思います。

しかも今のおむつは吸収が良いので、ついつい「まだ替えなくても大丈夫だろう」と、手抜きをしたくなるママも多いかもしれません。

しかし、実はこれが当たり前になってしまうと、赤ちゃんの排泄の感覚が鈍ってしまう可能性もあるのです。

今日は、おむつなし育児アドバイザーの筆者が、早期に始める「おむつに頼りきらず、おむつの外で排せつをさせる方法」についてお伝えします。




【INDEX】
▼赤ちゃんはいつからトイレが使える?
▼メリットは?
▼早期のおむつなし育児はどうやる?
▼おむつなし育児、便利なグッズは?

▼赤ちゃんはいつからトイレが使える?

おむつなし育児を始めるおすすめ時期は3〜6ヶ月です。

3ヶ月くらいになってくると、赤ちゃんの首が座り背中もしっかりしてくるので、おまるが使いやすくなるからです。

そして何よりママ自身の出産の疲れも回復した頃なので、無理なく始めやすいですよね。

しかし、おまるでおしっこ・うんちを早く覚えさせることが最大の目的ではありません。



▼メリットは?


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・赤ちゃんの“排せつの気持ちよさ・感覚を保てる”こと

・赤ちゃんをじっくり観察する癖がママに身についていく

・おむつ代の節約や、おむつかぶれを防ぐことにもつながる

赤ちゃんは産まれてすぐの頃、おむつを開いた瞬間に、おしっこをシーっと頻繁にするものです。

というのも、人間は本能的に、開け放たれた空間に排せつすることを気持ち良いと思うことがあるのです。

しかし、徐々におむつの中でおしっこをすることや、長時間おむつ替えをしなかったために、おしりがムレムレになっていることが、赤ちゃんも慣れてきます。

そうすると、本来持っている排せつの気持ちよさや、排せつの感覚が鈍っていってしまうんですね。

ですので、赤ちゃんの感覚を大切にしてあげるために、早期からおむつの外で排せつをさせてあげましょう。



▼早期のおむつなし育児はどうやる?

「でもそんな小さい赤ちゃんが、おまるでおしっこ、うんちできる?大変じゃない?」と疑問に思われるかもしれませんね。

月齢の低い赤ちゃんは1日中ずっとおしっこが出ているイメージですが、よく観察してみると徐々にわが子の排せつのタイミングがつかめてくると思います。

例えば、授乳している時に同時に排せつをする赤ちゃんも多いと思います。

筆者の第2子は現在2ヶ月ですが、生後1ヶ月になった頃から、朝一の授乳の時だけ、おしりにおまるを当てています。

不思議と、おまるを使っている時は大量にうんちが出ています。


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授乳の時に、しかも1日1回くらいなら全然苦ではないですよ。

2歳の長女はいつも「わーうんち出たねー! 〇〇ちゃん(自分のこと)もトイレ行ってこよー!」と、自分のトイレも楽しんでますし、妹のおまるを支えてくれたりして、家族の触れ合いも増える感じがします。

これからもっと暖かくなってくるので、おむつなし育児がとてもしやすい季節に入ります。



▼おむつなし育児、便利なグッズは?

例えば、まだ寝返りをしない月齢ですと、ペット用のトイレシートも使えます。

1時間くらいおむつをつけずに、シートの上にねんねさせていると、どれくらいの感覚で排泄しているか観察できます。

そして、排泄をする前の赤ちゃんの特徴も徐々に分かってくるかと思います。(動きが止まったり、とても動いたり、泣いたり……)

その特徴が分かってきたら「あ、うんち出るかな?」とその時におまるに乗せてみる。

もしそこで出たら「わーうんち出たね! しーしー出たね! 気持ち良いね!」と一緒に喜んであげましょう。

徐々に小さな赤ちゃんでも「しーしーってこの行為のことなのね。」と体で覚えていきます。

そして、自分のしたいことをママがよく理解してくれていることに、自然と満足感・幸福感を感じるはずです。

しかし重要なのは、ママが頑張りすぎないこと。

ついつい、「絶対出るはず」出るまでおまるに乗せたままにしてしまったり、「全然うまくいかない!」と悲観的になってしまうかもしれませんが、それでは長く継続はできません。

むしろ、出たらラッキーという感じで始めてみるほうが良いですよ。

おむつなし育児は、親子で気持ちの良い排泄をお互いに喜び、楽しみながら取り組むことが一番大切なので、ママや赤ちゃんの体調や気持ちが安定していない時には、気軽に休んでください。

おむつなしを日常に取り組んでいくと、もしかしておむつ外れが早く・スムーズにいくかもしれません。

引用元:
生後3ヶ月〜早期のトイトレ!? 「おむつなし育児」のメリット(It Mama)