性や避妊の話題がタブー視されないような社会にしたいと、スウェーデンに留学した大学生の女性が、あるプロジェクトを立ち上げた。その名も「#なんでないの」。ホームページで日本や海外の状況を紹介しているほか、東京と大阪でスウェーデン人留学生を招いた講演会を開く。

 発起人は、国際基督教大4年の福田和子さん(22)。公共政策を専攻し、2016年9月から1年間、スウェーデンのリンネ大学で性に関わる政策や社会状況を学んだ。

 福田さんが留学先で驚いたのは、日本では医師の処方箋(せん)がないと入手できない緊急避妊薬が薬局に売っていたことだ。しかも、価格は日本で通常かかる費用の5〜10分の1ほど。地域や年齢で差はあるが、若者の心や体の相談にのる「ユースクリニック」で多くが無料で提供される。


引用元:
避妊や性情報「なんでないの?」 北欧留学の大学生発信(朝日新聞)