初夏の気候になると、お尻がかぶれる赤ちゃんが増えます。
お尻がかぶれたらすぐ病院に行きたくなりますが、まずは自宅でできるケアがあります。
ご自宅でできる、お尻かぶれのホームケアについて新生児訪問歴21年の経験をもつ助産師の筆者がご紹介します。
【INDEX】
▼お尻かぶれは初夏に増える!?
▼お尻かぶれになったら?
▼もし自分自身の陰部がかぶれたら?
▼お尻かぶれは初夏に増える!?
暑い季節になると、お尻も汗をかき、おむつの中の湿度が上がることでかぶれやすくなります。かぶれて痒くても、赤ちゃんは泣くことしかできません。
最近ご機嫌がよくないな〜と思っていたら、実はお尻かぶれが原因だったということも考えられます。
母乳はミルクよりも消化が良いため、母乳育児の場合は、ミルクを飲んでいるお子さんよりもウンチがゆるく回数も増えます。
このことから、母乳を飲んでいる赤ちゃんはかぶれやすい傾向があります。
▼お尻かぶれになったら?
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お尻がかぶれて痛々しいと、すぐに受診して塗り薬を使いたくなります。しかし、たとえ薬を塗って治ったとしても、常におむつのなかの湿度が高ければ、いったん治っても再びかぶれを繰り返してしまいます。
お尻かぶれになったときの対策として筆者が考えるのは、主にふたつ。
それは、“清潔と乾燥”です。
●清潔
ウンチの後によく拭く。
おしりふき用ウエットティッシュを使うよりも、かぶれがあるときは大きなコットンや古い布をお水で湿らせて拭く方が刺激が少ないために痛くありません。
うんちのたびに、洗面所などで洗うことができたらより理想的です。
●乾燥
拭き終わったら濡れたままにせず、乾いた布やティッシュで押さえて水分をとります。
そのあとに、ドライヤーやうちわで乾燥させるのもおすすめです。
さらに、一番乾燥するのは、なんといっても日光浴。
お尻にお日様があたるように寝かせます。このまま数分間放置し、お尻が乾いたらおむつを当てます。
生後間もない赤ちゃんでも、“起きているとき”にママが側で見守りながら数分間程度のうつ伏せであれば心配いらないでしょう。
お尻がぽかぽか気持ちよくて眠ったときは、早めに仰向けに戻します。
▼もし自分自身の陰部がかぶれたら?
女性ならイメージしやすい陰部のかぶれ。もし自分自身の陰部がかぶれたらどのようにケアしたくなるでしょうか。
・よく洗う
・よく拭く
・痒い部分をなでる
筆者は、このような対処をしたくなりますし、かぶれで不快な赤ちゃんも同じだと思います。
痒い所を“そ〜っとなでる”ように拭かれたら、ますます痒く感じるかもしれません。痒いと感じる場所はもっと触ってほしい場所。
ママの手にオイルをつけて、撫でるようにマッサージしてあげると赤ちゃんも気持ちいいはずです。
おしりを清潔にして、よく乾燥させたら、お尻かぶれは治りが早いでしょう。
お日様にあてているうちに赤みがひいていくこともあります。
ホームケアをしても治らなかったら、お薬の出番。
まずはすぐにできるホームケアを試してみてくださいね。
引用元:
おむつの中の湿度も上昇中!「赤ちゃんのお尻かぶれ」のホームケア(It Mama)