妊娠がわかるとお腹が大きくなるよりも早く、実はおっぱいが変化してきます。
妊娠中のおっぱいの変化は、赤ちゃんとママの母乳育児のための大切な準備に繋がります。
今回は、妊娠中の具体的なおっぱいの変化とその理由について文献ともとにお話ししていきます。
【INDEX】
▼おっぱいが大きくなるのはなぜ?
▼乳首が黒く大きくなる
▼乳輪にブツブツができる
▼乳房の青筋ができる
▼おっぱいが大きくなるのはなぜ?
妊娠によって増える女性ホルモンが乳腺の発達を促すため、妊娠中に乳房を大きく変化させ、妊娠中に増加する体重の約1sを占めると一般的に言われています。(※1)
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妊娠中期(妊娠5ヶ月)に入る頃には、ブラジャーのサイズは1段上のカップ、その後出産までにもう一段階上がります。(※2)
ただ、これは個人差があり妊娠中あまり変わらない方もいますので、大きさが変わらなくても心配しなくて大丈夫ですよ。
おっぱいが一気に大きくなることで、ヒリヒリと張った感じやかゆみが出たり、おっぱいに妊娠線ができる方もいますので、おっぱいにもお腹に塗るように保湿剤やマッサージオイルを使用してみても良いですね。
おっぱいが張って辛い時は、水で濡らしたタオルなどで冷やすのがおすすめです。
▼乳首が黒く大きくなる
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妊娠により増加するホルモンの影響でメラニン色素が沈着するため、乳首が黒く大きくなると言われています。メラニン色素には、肌を丈夫にする働きがあり、産後の赤ちゃんに吸われるため乳首を丈夫にしています。(※3)
また、乳首が黒く大きくなることで、赤ちゃんが母乳を飲むようになった時に、吸いつく目標を見つけやすくなるとも言われています。(※4)
産後しばらくすると乳首の色は徐々に薄く小さくなってきますので、心配しなくて大丈夫ですよ。
▼乳輪にブツブツができる
妊娠してくると乳輪にブツブツと鳥肌がたった様に見えることがあります。これは、モントゴメリー腺(乳輪腺)になります。
モントゴメリー腺からは、乳頭の潤滑作用と抗菌作用のある分泌物がでて、乳首を保護する役割があります。乳首も母乳育児にむけて変化しているのですね。
また、モントゴメリー腺の分泌物のにおいには赤ちゃんを引き寄せるフェロモン効果があると推測されています。(※5)
▼乳房の青筋ができる
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乳房に青筋のように見えるのは、乳腺の発達によって血流量が増え、血管が浮き出て見えるためです。(※3) 妊娠に伴う生理的な変化なので、心配はいりませんよ。
妊娠中のおっぱいの変化は、妊娠に伴うからだの変化の一つ、赤ちゃんへの母乳をあげるための大切な準備となりますので、心配しなくて大丈夫ですよ。
ただ、妊娠中のおっぱいの変化は、乳がんとまぎらわしいこともあります。乳がんは年齢が広がり30〜40代で増えてきています。(※6)また高齢初産が増えていますので、稀ではありますが、妊婦健診で乳がんが見つかるケースも出てきました。
乳がんの自覚症状はしこりやえくぼができることなどで、痛みや発赤があったり、血乳が出ることもあります。(※7)
いつもと違う感覚がありましたら、念のためにかかりつけの医師に相談してみてください。
引用元:
妊娠中おっぱいが大きくなる理由と「乳首の気になる変化」(It Mama)