長門市仙崎に7日、同市産の木材を活用した玩具で遊び、木に親しむ「長門おもちゃ美術館」が開館する。2日には関係者の内覧会が開かれ、多くの子どもたちが楽しんだ。

 長門の魅力を広め、“木育”の拠点にしようと、市が地元産のスギ、クス、シイなど10種類ほどの木材を使い、交流施設「センザキッチン」の敷地に約1億円をかけて整備した。

 2歳までの幼児と保護者が遊べる「赤ちゃんひろば」や、床にヒノキを使った「さじきひろば」などがあり、積み木やけん玉、ままごと道具など約100種類のおもちゃ、遊具で楽しめる。ボランティアの「おもちゃ学芸員」が遊び方を教えるなどのサポートをする。

 子ども用の制服や操舵そうだ席を備えたキッズクルーズ船「弁天」もあり、美術館横からミニクルーズができる。運営する「NPO法人 人と木」の岩本美枝理事長は「子どもも大人もスタッフも楽しめる。県の新しい名所になってほしい」と話した。

 木曜休館。入館料は中学生以上700円(長門市民400円)、小学生以下500円(同200円)、ペアチケット1000円。弁天乗船料は1人500円。1歳未満は無料。同館(0837・27・0337)


引用元:
“木育”おもちゃ美術館 長門、7日開館 山口  (読売新聞)