赤ちゃんを授かりたいなと思ったときや生理日の予測など、 “基礎体温”を測るという方も多いと思います。

検温しグラフにするだけでなく、体調やおりもの、生活習慣などの日常のことを記入するなど、実は、ちょっとしたポイントがあるんですよ。

基礎体温を測ってはいるもののこれで合っているのかな? と思っていたり、これから基礎体温を測り始める人は必見です!

今回は、医学博士の川上智史先生の監修のもと、3人の子どもがいる筆者が、基礎体温の測り方と記録方法についてお伝えします。




【INDEX】
▼タイミングがポイント!基礎体温の測り方
▼合わせてチェックしたい!記録ポイント4つ

▼タイミングがポイント!基礎体温の測り方

基礎体温を記録すると、健康な女性は低温層と高温層の2層に分かれ、排卵や月経が予測できます。

方法は、目が覚めたら、そのまま動かず布団の中で婦人体温計を使い舌の下で検温し、グラフに付けて行きます。

検温は、なるべく毎朝一定の時刻に行うとよいと思います。体温の変動が少なくわかりやすいグラフができますよ。※1

また、検温中に起き上がることや動き回ったりすると代謝が上がって体温が上がったりするので避けた方がよいかと思います。また、舌の上で測るなども避けましょう。

測り忘れのないように、体温計と記録用紙が必要な場合は一緒に枕元に置くとよいでしょう。

起きる時間はできるだけ一定の時間にして、もし測る時間がズレても体温を測り、必ず記録します。

今は、体温計自体に記録できたり、アプリに転送すると自動でグラフにしてくれるなど、機能が優れたものが沢山ありますので、毎日続けられるか心配な人は、高機能な体温計を選ぶのがおすすめです。



▼合わせてチェックしたい!記録ポイント4つ

体調の良し悪し、生理以外の出血、性交の有無などを記入しておくと良いといわれていますが、それ以外にも記入しておくとイイことをお伝えします。


source:http://www.shutterstock.com/



(1)おりものの状態

おりものも女性ホルモンの影響を受けて、日々変化しているのをご存じですか? 基礎体温と同じようにおりものにも周期があるといわれています。※2

そのため、おりものの状態(色や粘り気、量、ニオイ)をチェックし一緒に記録しておくと、おりものの周期がわかり、排卵や月経のタイミングも基礎体温だけよりわかりやすくなります。

排卵が近くなると、おりものは、透明でとろみのある水のような状態になり、ニオイもあまり気にならない傾向にあります。

今まで、気にしていなかった人も、今日からチェックしてみてください。



(2)飲酒


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飲酒は、必ずといっても過言でないくらい記録した方がよい内容です。

飲酒により基礎体温も変化します。飲む量や飲み終えた時間にも関係しますので、その辺りも記憶がある範囲でメモしておくと参考になります。

筆者は仕事のお付き合いでお酒を飲むことが多かったのですが、その影響なのか、グラフがジグザグで高温層も低温層もわからない状態になったことがあります。

婦人科の先生にも、「お酒を飲んだ次の日の検温は参考にならず、グラフが読みにくくなる」といわれました……。

そのくらい、飲酒は体温に関係するようです。



(3)ストレス度

ストレスでも体温が変化します。微妙な変化だけでなく、高熱が出ることもあるようです。※3

自分で気づかないストレスでも体温は左右されているので、基礎体温の記録にも、その日のストレス度を3段階評価にするなどして記録しておくといいですよ。

これも同じように基礎体温のグラフを乱し、排卵日や月経日がわかりづらくなります。



(4)睡眠の質

睡眠が深いと体温が下がると言われています。※4

それは、昼間フル回転だった脳がオーバーヒートしないように、脳を休ませるためなんだとか。

なので、ぐっすり眠れると体温は下がります。

質の良い睡眠をするために、寝る前に温めのお風呂や足湯に浸かり、末梢の血管を拡張することで入眠がスムーズになるようです。

夕方の運動や寝る前のカフェインの入っていない温かい飲み物なども深い眠りへと導いてくれますよ。

毎日、同じ睡眠の質にするのは簡単なことではありませんが、できるだけ同じような睡眠の状態でないとグラフもわかりにくくなるので、睡眠の質も、いつもと違うというときは基礎体温の記録に付けておくと役立ちそうです。



慌ただしい毎日ですが、朝の数分、基礎体温と自分の体調分析の時間作ると、自分の知らなかった体質などを知ることができます。

基礎体温を測定することは、自分の生活を見直すチャンスにもなりそうですね!

ぜひ、今回のポイントも一緒に記録してくださいね。


引用元:
「妊娠したい」と思ったら!基礎体温の測り方と記録のポイント4つ(It Mama)