里田まい、育児への本音明かす

米・ヤンキースの田中将大投手と2012年に結婚し、2016年2月に第1子となる男の子を出産した里田。「2歳になって、自我が目覚め、着替えたくない、食べるの嫌だ、外出するのも嫌だ、と、色んな行動するたびに、一苦労」と息子の育児への悩みを明かした。

この日は愛犬のハル君と息子、3人で散歩に行ったそうで「着替えさせてくれないから、息子はパジャマで。私の靴は息子がこれじゃなきゃ嫌だ!と手がつけられなくなるので、晴れているのにレインブーツを履いて。まぁ、そんな程度で良いなら、付き合いますわ。パジャマで散歩したって良いよ。晴れの日にレインブーツも悪くない。鍋を持って外出したいと言ったことだけは折れてくれたんだから」とエピソードを報告。

続けて「そんなこんなで散歩に行ったが、数分で、犬の便を踏んじゃった。あちゃー。まぁまぁ、しゃーない。産まれて初めて踏んじゃった記念日だね、とかわけわからない事思ったり。で、大した歩かず、帰宅。靴を洗う。隙間という隙間に入っちゃってるのは爪楊枝で取り除きながら。で、洗い終わったが、ん?まだ臭う。息子がニヤニヤと扉の隙間からこっちを見て笑ってる。今度は君かい!お尻綺麗にしよっか?と言ったらケラケラ笑いながら逃げる」とバタバタだった様子をつづった。

それを踏まえて里田は「はぁ、、、可愛い笑。こんなに大変なのに、その笑顔を見せられちゃったら、なーんか、笑えてきちゃったよ。私達の元に産まれてきてくれたかげがえのない我が子。それでも正直、育児は大変だと思ってしまう」と本音を吐露。続けて「ドタバタな育児を、自我の目覚めを、今しかない貴重な時間なんだから、とか、これも成長の証!とか思える程、私は心にゆとりのある母親にはなれていないかもしれない」と反省した。

しかし最後には「でも、その笑顔が大好きで、その顔見たくて色々必死な自分も嫌いじゃない。そして、私がこんな風にしている瞬間も、育児に奮闘している仲間がたくさんいることを想像すると、自分だけじゃないんだ!と支えになる。また今日も頑張ろう!って思います。こんな気持ちをくれた息子よ、ありがとう。だね」と育児への想いをつづり、前向きな気持ちで締めくくっている。

◆里田まいに共感の声続々

コメント欄には里田の育児への本音やエピソードに共感とエールの声が殺到。「文の長さが育児の大変さを物語ってるね。でも大丈夫。みんなそうだよ!完璧じゃないよ」「すごく大変なの分かります!イヤイヤ期ありますよね」「まいさんの奮闘ぶり、凄く凄く伝わってきます。一緒に頑張り、楽しみましょ」「今は大変だと思いますが、思い返せば、一瞬ですし、まいさんの心の豊かさがあればきっと大丈夫」「わたしもこの文章読んで同じだなって思って心が楽になりました」などの声が寄せられた。

また里田はその後の投稿で、寄せられた反響に対し「先ほどの投稿。たくさんのコメントをありがとうございます。皆さん、同じなんですね。共感するって言ってもらえて、うれしかったし安心しました」と感謝をつづっている。(modelpress編集部)


引用元:
里田まい、育児への本音に共感の声続々(ニコニコニュース)