当時、私はまだ結婚しておらず、アパレルショップで働くショップ店員でした。

おまけに生理不順気味で、そのため妊娠に気づいたのは妊娠8週前後。

ですが、妊娠に気が付く前の妊娠4〜6週の頃、ある3つの症状が私を襲いました。
まず、ひとつめは、猛烈な眠気。

ショップ店員という仕事柄、勤務中は常に歩き回っているので、眠くなることなど通常ないのですが、歩いている最中に意識が飛ぶほどの強い眠気に何度も襲われました。

幸い、接客中は大丈夫だったのですが、少しお客様が途切れると、すぐうつらうつらしてしまっていました。気が付いたら壁にもたれていて、ハッとしたこともあります。

睡眠もしっかりとっていたし、それ以前は眠くなることなどなかったので、とても不思議でした。私の場合、朝起きられないというのではなく、昼間に突然抗いがたい眠気に襲われるので、これが今思えば、特徴的な妊娠初期の症状だったのかなと思います。
次に困ったのが、頻尿です。

特別たくさん水分をとっているわけでもないのに、とにかくトイレに行きたくなりました。それまでは尿の回数は普通だったので、これも当時では不思議で不思議で、「なにか病気にかかっていたらどうしよう…」と思っていました。

我慢すると、本当に漏らしそうになるので、とにかくすぐトイレへ。仕事上、トイレにはいつでも行けたので助かりました。

ですが、こんなこともありました。当時、私は電車通勤で、最寄駅に着いたとき尿意に気づいたのですが、我慢したところ家までの20分間でお恥ずかしい話ですが本当に漏らしそうになったのです。

それから怖くなって、尿意がなくても頻繁にトイレに行くように心がけるようになりました。
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最後は、偏食です。

私の場合、フライドポテトでした。それまで、ときどき友達や家族と食べることはあっても、自分から進んで買いに行くことなどありませんでした。で

すが、とにかくフライドポテトが食べたくて食べたくて、2日に1回ぐらいの頻度で買いに行ってました。

これものちに、妊娠初期にはよくあることだと知って、とても驚きました。


以上が私が経験した妊娠超初期症状です。
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8週で妊娠が発覚すると、その後すぐにつわりが始まり、するとこれらの症状は消えていきました。

当時、もう少し知識があれば、これらの変化で妊娠に気づけたのかもしれません。

妊娠によってこんなにも身体は変わるんだなと感心しました。

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著者:fumiyo3o
年齢:23歳
子どもの年齢:3歳、0歳

20歳で第一子、22歳で第二子を出産しました。パソコンと読書と麻雀が趣味の専業主婦です。社交的な長男と甘えん坊な次男を育てています。二歳差兄弟の育児は大変ですが、毎日幸せに過ごしてます! 子どもが生まれてからは育児本を読むのがとっても楽しいです♪

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。


引用元:
私の場合は3つあった!妊娠発覚前にあらわれた妊娠超初期症状(T-SITEニュース)