赤ちゃんが産まれると、周りの大人はあの手この手で赤ちゃんをあやそうとしてくれます。

おじいちゃんとなった私の父は、昔から赤ちゃんや子どもに対して楽しく遊んでくれる人でした。

そんな父の「うちわ」を使った鉄板ネタがあるのでご紹介します。

まず、おじいちゃんが赤ちゃんをロックオン。

うちわを軽くパタパタさせて、優しい声で、

赤ちゃんも気持ちよさそう。

次に、うちわの風をピタッと止めて、


赤ちゃんの不安と期待をあおるような声と表情で言うのがポイントです。

ここは大人の演技力が試されます。

そして最後は……



もう全力で。とにかくありったけの力を振り絞って強風を巻き起こします。

結構腕にきます……。

え? これだけ? と思われるかもしれませんが、赤ちゃんに大ウケ。

その後何回もおかわりを要求されます。その度に全力で答えるおじいちゃん。

おじいちゃんが言うには、「娘が赤ちゃんの時からやってる。もう何十年も前からだ。娘も、孫も、絶対ウケるからこれ特許とれないか?(笑) 動画に撮ってネットにあげるか?」

……特許は取れないし、ネットにも動画あげないよ!(笑)

娘2人、孫5人を赤ちゃんの時から笑わせてきた自信がそこにはありました。

そんなおじいちゃんは現在70歳。これからも健康に長生きして沢山孫と遊んでほしいです。



ちなみにこのうちわ遊び、子どもが小学生になると途端に通用しなくなります(笑)。

孫に「やめろよ」とか言われるおじいちゃん。

つまり乳児、幼児限定です。

でも小学生の甥が、今度はおじいちゃんの真似をして赤ちゃんを笑わせてくれます。

おじいちゃんの技がちゃんと引き継がれていて、嬉しい限りです。


引用元:
おじいちゃん発!「うちわ」を使った赤ちゃん大ウケの技 #育児の新発見(ママスタセレクト)