大阪市立大などの研究グループは、2014年に始めた、脳性まひの原因となる「新生児低酸素性虚血性脳症」の赤ちゃん6人にさい帯血を移植する再生医療の臨床研究が終了したと発表した。全員が副作用なく退院したという。





 18年度からは対象人数を60人程度に増やし、治療効果を確かめる第2段階の臨床研究を行う予定。

 出産時のトラブルによる一時的な心肺停止が原因の脳症に対しては、頭部を冷やして脳細胞の損傷を抑える治療が行われているが、半数以上が脳性まひになるとされる。

 臨床研究では男児4人、女児2人のさい帯血から幹細胞を抽出し点滴。15年4月に治療した1例目の男児は、発達に問題は見られず、順調に育っているという。


引用元:
新生児脳症の再生医療に道…臨床研究、第1段階6人で終了(読売新聞(ヨミドクター))